Walk with Sellenatela,
on a special day, also the special ordinary days.
オリジナルの審美眼と価値観を大切に。
履く人の足元を彩り、支え、共に歩むようなシューズを。
Sellenatelaが目指すのは、ありそうでなかった少し特別な一足。スペシャルな日もそうでない日常も傍にあるようなシューズづくり。
そして、シューズそのものだけでなく、履く人の日々を豊かにし、知的好奇心を刺激するようなストーリーを発信し続けることを大切にしている。
コンテンポラリーアートやモダニズム建築、ファニチャーデザインや自然が織りなす造形。グラフィックデザインをバックグラウンドに持つデザイナーが、日々目にする様々なものからインスピレーションを得てシューズ制作を行う。
グラフィカルで有機的なクリエイションが特徴の「コレクションライン」、普遍的な美しさを追求した「スタンダードライン」を展開している。
また、見た目の美しさだけでなく、靴としての機能性も重視し、デザイナーが信頼を置く木型職人やシューメーカーと共に試作を重ねることで、歩きやすさに定評のあるジャパンメイドのシューズづくりを実現している。
2007年に榎本もえが創業し、2014年より妹の榎本郁栄が引き継ぐ。
創業当時より浅草や日暮里、草加のシューメーカーに頻繁に足を運び、生産背景への知見を深め、協業関係を築いてきた。
現在では、メーカーやタンナー、資材屋と協力し、オリジナル素材の開発にも力を入れている。
榎本郁栄 / Ikue Enomoto
東京工芸大学でグラフィックデザインを学んだのち渡米。サンフランシスコ州立大学大学院でインダストリアルアートの修士号を取得し、2010年に帰国。2014年よりSellenatelaデザイナーとして活動している。